まるごとサポート

個別面談の効果

通常、Webで送られてくるストレスチェックの結果を、じっくり確認して自分のストレスを可視化することは、なかなかできません。
個別面談では、専門職と一緒に結果を確認しながら、働くうえで自分に起きているストレスを振り返り、改善策を考えます。

得られた気づきと、対策の一例

「仕事の質」

命に関わる場合もあり、ミスをしてはならないので常に緊張が伴うのが理由と本人が分析。

対策周囲との確認作業を増やすことでストレス軽減になるかも。声の掛け方のロールプレイを実施。

「身体愁訴」

ずっとPCに向かっていなければならず、目の疲れ、肩こりが顕著。最近、腰痛も出現。

対策PCの位置や椅子の高さの調整を指導。日常生活の中での運動(血行を促すための体操やその頻度など)を指導。

「上司のサポート不足」

情報発信は多いが、周知徹底ができていない。声の大きい人の言うことで体制が変わったりするのは納得がいかない。

対策情報共有の種類と範囲の見直しを提案。人事担当者による年度末の全員面談を提案。

「同僚のサポート不足」

忙しいのに手伝ってくれないことがイラッとくる。もっと周りを見て行動してほしい。

対策関係の悪くならない声の掛け方をロールプレイ。ご本人から「やってみます」と。

「家族のサポート不足」

物理的に忙しく家事分担ができない夫に対するモヤモヤと、思春期の息子の暴言。

対策できること・できないことを視覚化してみると、いらぬ期待もなくなること、約束することなど、より良いコミュニケーションの取り方をお伝え。

現在、病気で仕事を休むよりも、出社しているけれども、さまざまなストレスや身体症状で仕事に集中できないほうが、仕事の効率を下げることがわかってきています(労働生産性の損失)。

これらは一例ですが、個別面談をしたからこそ自覚できる「自分自身のストレス」です。改善には、まず自覚することが大切で、個別の結果説明はその役割を担っています。